【税理士監修】フリーランスになるには?デザイナー、エンジニア、ライター等の具体案

2024年10月15日

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※こちらの記事は長谷工コミュニティが運営するビステーションのプロモーションを含みます。

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フリーランスとは?

フリーランスとは、個人が、個人の知識や経験・技能を活かして、個人として業務を請け負う働き方を指します。

ただし、実は、フリーランスという言葉には、明確な定義はありません。政府の資料にも、次のように記載されています。
「「フリーランス」とは法令上の用語ではなく、定義は様々であるが、本ガイドラインにおける「フリーランス」とは、実店舗がなく、雇人もいない自営業主や一人社長であって、自身の経験や知識、スキルを活用して収入を得る者を指すこととする。 」

フリーランスとして安心して働ける環境を 整備するためのガイドライン 令和3年3月26日 内閣官房 公正取引委員会 中小企業庁 厚生労働省より

フリーランスと似た言葉に、個人事業主があります。
この2つは、どう違うかと言うと、個人事業主という言葉の中に、フリーランスという言葉が内包されると言っていいでしょう。
消費税法基本通達によれば、個人事業主とは「自己の計算において独立して事業を行う者」を指します。

引用:消費税法基本通達 第1節 個人事業者の納税義務

従って、個人として働き、収益を得ている人のうち、「実店舗がある場合」、「人の雇用をしている場合」は、個人事業主、それ以外の場合は、フリーランスと考えて良いでしょう。

フリーランスになるには?

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フリーランスになるには、次のようなスキルが必要です。

フリーランスに必要なスキル

・仕事を獲得するスキル
・仕事を遂行する専門スキル
・税務や法務等の知識

仕事を獲得するスキル

フリーランスとして、仕事を行うには、誰かから仕事を受注しなければなりません。そのために必要なのが仕事を獲得するスキルです。
仕事を獲得するには、大きく分けて、営業によって仕事を獲得する方法と、フリーランスと仕事発注者のマッチングプラットフォームなどを活用して仕事を獲得するマーケティングによって仕事を獲得する方法があります。

営業によって仕事を獲得するには、過去や現在の職場や学校などで知り合った人や、交流会などに参加して知り合った人など友人・知人または、その知り合いから仕事を獲得する方法と、リストなどを作成し、営業を行う方法などがあります。

また、最近では、フリーランスと仕事発注者のマッチングプラットフォームなども複数あり、大手企業や上場企業なども参入していますので、このようなプラットフォームを活用して仕事を獲得することで効率よく仕事を獲得できるケースがあります。

仕事を遂行する専門スキル

仕事を遂行する専門スキルは、単純作業から、専門的な知識や経験が必要なスキルまで多様なものがあります。

おおまかに言えば、誰でもできるような単純作業は単価が低く、専門的な知識や経験が必要なスキルであれば単価が高くなります。
ただし、それぞれにできる範囲や習熟度なども関連してきますので、やりたい仕事の内容と範囲を予め想定しておくと良いでしょう。この点は、企業の中の働き方と似た部分があります。
例えば、IT系のスキルで言えば、比較的時間単価が高い仕事はエンジニアの仕事であると言えます。一方で、比較的単価の安い別のスキルが専門的なスキルであっても、プロジェクトをマネジメントする立場に立ち、プロジェクト全体を統括する役割になれば時間単価は高くなります。
これは、企業でいえば管理職の立場に立つことによって給料があがることに似ています。ただし、この場合は、プロジェクト参加者の仕事の内容などをある程度理解できることや、個別のメンバーとの信頼関係を構築できることといった別のスキルが必要となります。
いずれにせよ、どのような仕事をしたいのか、それによって、どのくらいの報酬を獲得したいのか、そのためには、どのようなスキルセットが必要となるのかといったことを想定しながらスキルを磨いていくと良いでしょう。

税務や法務等の知識

税金のことは、必ず考えておかなければなりません。

専業フリーランスや個人事業主の場合、年間の所得が48万円を超えると、確定申告をする必要があります。
また、青色申告をしておくことによって、節税ができる可能性(年間65万円の青色申告特別控除や、純損失の繰越控除制度などがあるため)が高くなります。

最近多くなっている副業フリーランスの場合も、副業での年間所得が20万円を超えた場合は確定申告が必要となります。

さらに、専業フリーランスで48万円以下の所得、副業フリーランスで20万円以下の所得であった場合でも、住宅ローン控除や医療費控除をしたい場合には、確定申告をする必要があります。
このように税務に関する知識は、必ず必要となりますので、よく調べておくと良いでしょう。
また、税金に関する部分は、税理士に相談しアウトソースしてしまうという方法も考えておくと良いでしょう。

法律についても、知識が必要となります。
例えば、仕事を受注するときには、契約書を締結することになりますので、契約に関する法律などを確認しておくと良いでしょう。また、フリーランスを守る法律もあります。例えば、2024年11月1日からは「フリーランス・事業者間取引適正化等法」が施行されます。
この法律は、フリーランスを守るために、発注者である企業などを規制する法律です。

ただ、それも知らなければ意味がありません。法律に関する格言、法諺には「権利の上に眠るものは保護に値せず」という言葉もあり、その法制度を知らなければ、法律は、あなたを守ってくれないからです。
法務や法律についても、一から勉強しようと思うと大変ですので、弁護士にアウトソースできると安心です。例えば、弁護士への相談は、人にもよりますが5000円/30分程度で相談ができますので、自分で一から勉強をするくらいなら、割り切って専門家へ相談してしまった方がコストパフォーマンス・タイムパフォーマンスが良いことも多いでしょう。

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フリーランスになるには?┃デザイナーになる具体的なプラン

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デザイナーは定義の広い言葉です。
例えば、ウェブデザインや、DTP(印刷物等)のデザイン、空間のデザインといった、いわゆるデザイナーといったイメージのものから、ビジネス全体をデザインするケースまであります。

まずは、自分が、誰の何を解決したいのかを決めるという作業と、将来的に、どのような仕事をしたいのかというビジョンを描くと良いでしょう。

会社などによって、評価の基準は変わりますが、大まかに5段階で考えると、次のようなレベリングをすることができますので、考え方のひとつとしても良いでしょう。

レベル1:指示に従って、デザイン作業を完遂できる
レベル2:指示の意図を自らくみ取って、単独でデザイン作業を完遂できる
レベル3:指示の元、関係者と直接やりとりしてデザイン作業を推進・完遂できる
レベル4:発注者やエンドユーザーにとって最適なものを、チームをまとめ・牽引して完遂できる(プロジェクト事体をコントロールできる)
レベル5:発注者やエンドユーザーにとって最適なものを、発注者の想定を超えた状態で、チームをまとめ・牽引して完遂できる(ビジネスを提案しデザインできる)

また、まだデザインをしたことがない場合には、デザインのスキルを学ぶ必要があります。その場合には、
・デザインを学べる学校やスクールに通う
・デザイン未経験から採用している会社で働く
・デザイナーとして企業で勤務する
ということが必要となります。

さらに、フリーランスとしてデザイナーになる際には、過去に作成した実績(ポートフォリオ)を構築しておくと良いでしょう。
デザインは、言葉で説明されただけでは理解しきれないため、発注者としては、どのようなデザイン実績があるかは、とても気になるところです。

企業で勤務している段階でも、顧客や、勤務している会社に対して、自分がデザインしたものをポートフォリオとして開示可能か、できるだけ確認しておくと良いでしょう。(企業で勤務していた際に実施したデザインは基本的に企業に権利が帰属していることが一般的ですので、例え、自分が作成したものであっても、勝手に開示すると違法になってしまう可能性があります。)

フリーランスになるには?┃イラストレーターになる具体的なプラン

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イラストレーターになるには、とにかく、発信が大切になります。
イラストレーターは、他の職業と比較すると、個人の力量や知名度が重要で芸術家的な側面が強い職業です。

企業として、○○さんにイラストを書いて欲しいと思わせるには、知名度がとても大切になります。

そこで、必要になるのが、

イラストを描く能力
・画力や色彩感覚
・デッサンなどの基本技術
・デジタルツール(ソフト)を使い表現するスキル
・クライアントとのコミュニケーション能力
・クライアントのニーズを読み取り、ニーズに応える能力
・オリジナリティ
などに加え

SNSなどをハックし、発信し続ける能力も重要です。
なぜならば、発注する企業としては、SNSのフォロワーが多い方が依頼しやすいからです。
SNSでの最適な発信は、発信する内容はもちろん、発信する時間帯や、タグの付け方、発信量などが、プラットフォームによって異なります。

知名度があがれば、ゲームやアニメなどのイラストを担当できる可能性も高くなります。そうなれば、ゲームやアニメなどのファンも、イラストレーターとしてのあなたを知ることとなり、更なる知名度の獲得に繋がりますし、一度、有名ゲームやアニメのイラストを担当できれば、その実績によって、仕事が舞い込むケースもあるでしょう。

フリーランスになるには?┃ホームページ作成業務で独立する具体的なプラン

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ホームページ作成業務でフリーランスとなるには、複数のスキルセットが必要です。
ホームページを作るためには、
・テキスト作成
・デザイン
・コーディング
・新規営業やプロジェクトマネジメントスキル
の大きく分けて、4つの要素が必要になります。

テキスト作成

テキスト作成は、発注者側で作成してもらうという方法もありますが、その場合、効果的なホームページを構築することは難しくなります。
ウェブライティングの専門家でSEOにも精通する方が、テキストを作成した場合、競合がどのようなキーワードを狙っているか、クライアントのサービスでは、どのようなキーワードを使用するべきか?といった調査をするところから開始するため、市場にあったワーディングをすることができ、結果的に、作成したホームページが上位表示されやすくなります。

一方で、クライアント任せの場合、求めるターゲットが使っているキーワードと、使用したキーワードがズレてしまって狙いがハズれてしまうというケースが散見されます。

従って、フリーランスとしてホームページを作成する場合には、自分でもウェブライティングについて学ぶか、この部分をアウトソースできる環境を構築しておく必要があります。

デザイン

デザインについても、ただ単にキレイなデザインを作成すれば良いというわけではありません。
UI/UX(ユーザーインターフェース/ユーザーエクスペリエンス)を考慮したデザインである必要があります。
ウェブサイトには、名刺的な側面もあれば、集客的な側面もあるものですが、UI/UXを考慮したデザインでない場合、集客的な側面の役割を果たせない可能性が高くなるからです。

従って、フリーランスとしてホームページを作成する場合には、自分でもウェブデザインやUI/UXについて学ぶか、この部分をアウトソースできる環境を構築しておく必要があります。

コーディング

ホームページを構築するには、HTMLとCSSという言語が最低限使える必要があります。ただ、最近では、JavascriptというWebブラウザ上で動作するスクリプト言語も必須であるという印象です。

HTMLは、テキストの入力や画像配置などWebサイトの要素を作る言語で、一方、CSSは、HTMLで作り上げたサイトを装飾する言語です。キレイなデザインのサイトを実現するためには必須の知識となります。
従ってHTMLとCSSの知識があれば、最低限のホームページは構築できます。ただし、Javascriptが扱えない場合、サイトに動きをつけることやフォームの制御、ポップアップの表示などができませんので、クライアントの要望に全て応えることができないケースも出てきます。

新規営業やプロジェクトマネジメントスキル

ホームページを作成するフリーランスにおいて、必須のスキルとしては新規営業スキルも必要となります。
ホームページを作成するニーズは、タイミングキャッチ的な側面があり、継続的な営業活動が必要になります。

ホームページを作成するニーズがあるのは、おおまかに考えると、次の3つのタイミングがあります。
・新規開業のタイミング
・ホームページの刷新や、サービスの拡充のタイミング
・ウェブマーケティング実施ニーズが発生したタイミング
これらのタイミングを捉えて、クライアントのニーズに応えるホームページを提案し、提供するには、クライアントが活動する市場の理解、プロジェクト全体の理解と管理、SEO の知識などが必要となります。

ホームページの作成については、上記のように複数の専門知識が必要になりますので、チームを組成して仕事を行うケースも少なくありません。このような場合には、プロジェクトマネジメントを行うスキルが必要になります。

ホームページの作成で個人事業主となる場合には、自分が、どの役割を担いたいのか、またどのようなチームを組成できるかについても、併せて検討していく必要があるでしょう。

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フリーランスになるには?┃エンジニア、インフラエンジニア、プログラマーになる具体的なプラン

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エンジニアは、国内で見ると、大変な人不足の状態です。
経済産業省の資料によれば、41万人~79万人のIT人材が不足するとされています。

引用:IT人材育成の状況等について 経済産業省 商務情報政策局情報処理振興課

また、エンジニア自体の人数が、そもそも不足しているため、平均年収も高い傾向にあり、しっかりとした仕事ができれば、仕事を受注しやすく、時給単価も高いという状況にあります。

フリーランスのエンジニアとして活躍するためには、きちんとしたアウトプットを提供できることはもちろん、クライアントとのコミュ二ケーションをとり、相手やマーケットの意図をくみ取れることが重要です。

また、エンジニアといっても、さまざまな業界や特性があります。SIer、Web、ハードウェア、通信、ソフトウェアなど様々な業界があり、それぞれの業界の中や、役割によって必要となる言語も変わってきます。
一般的に、採用ニーズが高い言語としては、JavaやPHP、PythonやSQLと言われており、一方で、時間単価が高くなりやすいのは、JavaScriptやSQL、C/C++などと言われています。

従って、自分が、どのような領域で活躍したいのかということをしっかりとイメージして、技術を学んでいくということが重要であると言えるでしょう。なお、先ほどご紹介した経済産業省の資料によれば、これから、特に需要が伸びると予測されているのは、ビッグデータ、IoT、人工知能やセキュリティなどの領域とされていますので、今から、その領域の技術を学んでおくという方法も考えられるでしょう。

一方で、エンジニアとして、いきなりフリーランスなどで独立することは、かなりハードルが高いと言えます。
プログラミングスクールなどのウェブサイトには、よく「1000時間の壁」という言葉が使われているとおり、かなりの勉強量が必要になります。また、企業で働いた場合を考えると、わからないことなどがあった場合、上司や同僚に質問ができる環境がありますが、独立した後は、そのような環境はありません。
結果的に、クライアントからの要望に、途中から応えられなくなってしまい、場合によってはトラブルになるといったケースも想定できますので、しっかりと技術を身に着け、いざというときに質問できる人脈などを作ってから独立する方が良いと言えるでしょう。

フリーランスになるには?┃ライターになる具体的なプラン

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ライターはフリーランスの中では、比較的、フリーランスとして活動するためのハードルが低い領域です。
ライターといっても、さまざまな種類があり、どの領域で活躍するかで単価も変わってきます。ライターの種類として、代表的なところでいえば、Web/SEOライター、取材ライター、コピーライター、さらに各業界の専門的な知識を持ったライターなどがあります。

ライティング事体は、誰でもできる作業ですが、それだけでは、仕事の受注は難しく、仕事の単価も低いものとなりがちです。
例えば、一般的な内容をライティングして納品をするAさんと、SEOの知識があり、記事やウェブサイトを狙ったキーワードで上位表示させることができるBさんがいた場合、どちらへ仕事を依頼したいかといえば、やはりBさんに依頼したいと考える方が多いのではないでしょうか。

ライターの多くは、文字単価〇円という単価で仕事を受注していたり、月額〇円で〇本の記事を作成するといった形で仕事を受注しています。文字単価など、仕事の単価をあげたい場合には、SEOの知識×業界の専門知識といったように2つ以上の軸の専門性を持っていると有利です。これは、両方の専門知識を持っている人材の数が少なくなることに関連します。
専門性がない、またはひとつの専門性しかないという場合には、他の専門性も磨いていくということも検討しておくと良いでしょう。

また、専門性を端的に表現できる方法としては資格などを活用するという方法もあります。
例えば、医療系の記事であれば、看護師や薬剤師などのような専門資格がある人の書いた記事はGoogleなどのプラットフォーマーからも高く評価されるため、価値が高くなり単価を上げることができます。

仕事の受注は、直接の営業や紹介、もしくはマッチングプラットフォームでの受注などが考えられます。マッチングプラットフォームでは、たくさんの種類の案件が公開されており、どのジャンルの人気があるのかといった事も、一定程度調査ができますので、専門性を、どの分野で伸ばしていいか悩んでいる方は、確認してみても良いでしょう。

まとめ┃フリーランスになるには?デザイナー、エンジニア、ライター等の具体案

いかがでしたでしょうか?フリーランスになるための方法と、それぞれの職種で、どのようにすると活躍しやすいか?といったことを解説させていただきました。

フリーランスは、好きな仕事で、自由な働き方を実現する最適な方法のひとつです。
しかし、一方で、収入に波ができてしまう、仕事の相談をしづらくなってしまう、税務や法務などの直接的な仕事とは別の領域の専門的なスキルが必要となってしまうなど、リスクもあることは知っておく必要がありますし、これらをヘッジする方法を事前に検討し構築する必要があると言えるでしょう。
営業においても、仲間づくりにおいても人脈は、非常に重要な要素となります。人脈を構築する方法はたくさんありますが、例えばシェアオフィスを活用するという方法も考えられます。シェアオフィスで、よく顔をあわせるうちに仲良くなったり、シェアオフィス内のイベントで知り合うというケースもあるからです。
ぜひ、オフィスについても戦略的にご検討いただければと思います。

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この記事の執筆者

unite株式会社/株式会社Brand Communication/株式会社Ageless 代表取締役 角田 行紀

起業支援、事業支援や、最適な士業の無償紹介、士業が講師を務める企業研修事業(主に法務・労務・税務・財務)、経営者や士業などが講師を務めるセミナー事業などを行うunite株式会社代表取締役。
多くの起業家からの相談や、士業による起業希望者へのアドバイス、自身の起業経験などを基に本稿を執筆。

https://www.unitenco.com/
https://cqree-holdings.jp/service/

この記事の監修者

若尾房市税理士事務所 代表 若尾房市

中小企業の成長促進剤@MBA税理士
税理士、MBA(経営学修士)、GCS認定コーチ

手探り経営に悩む中小企業社長に対して、 管理会計(未来を創造する戦略的会計)とコーチング(欲しい未来を手に入れる思考のサポート)を活用して、ときには視界を照らすヘッドライトとして、ときには視界をクリアにするワイパーとして、社長がその想い実現に向かって最高速度で突っ走るお手伝いをしています。

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